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CANARY INFO

日本細カナリヤ

日本細カナリヤ

明治25年に輸入されたグラスゴードン或はスコッチファンシーから日本独自の改良を加えて完成した世界に誇る品種である。 スタイルカナリヤとしては最も小型であり、三日月型の体型で落ち着きのある鳥は気品と優雅さを兼ね備えている。関西と関東で別個に改良され、更に新潟でも独自の改良が行われたが、現在では日本細として統一されている。 日本細金絲雀会、日本三日月カナリヤ会等で改良を指導し、現在は統合され日本スタイルカナリヤ会に引き継がれている。

東京巻毛カナリヤ

東京巻毛カナリヤ

性質は日本細より鷹揚げだが籠出しの訓練が必要である。巣引きはやや困難で、また交配にも細心の配慮が居る。体格を維持するためにも餌は強めのものを与える。エンバクや麻の実も効果的である。 明治29年かそれ以前に輸入された巻毛品種を東京地方で独自に改良したもので、大型で直立した姿勢は豪華な印象を与える。

タイプカナリヤ

タイプカナリヤ

日本で作出した日本細カナリヤ、東京巻毛カナリヤ以外、数多くのタイプカナリヤが存在しています。日本で見られるのはパリジャン(Parisian frilled canary)、グロスター(Gloster Fancy Canary)、リザード(Lizard canary)、 ヨークシャ(Yorkshire Canary)、ノリッジ(Norwich Canary)、スコッチファンシー(Scotch Fancy)などです。

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